いや~ 騙されましたわ。
どっかのブロガーが家具配送助手は楽だって体験談記事を書いていたから、その言葉を信じてやってみたんたけど、ずっと重いベッドばかり持たされてかなりきつかったです。
記事書いた人はマッチョなの?
僕が働いた現場は時給1200円だったんですけど、もうちょっと欲しかったな(-_-;)
というわけで今回は、このまえ初めて家具配送助手のバイトをやってきたので、そのときの体験談を書いておきます。
目次(もくじ)
家具配送助手の仕事内容は?

家具配送の仕事は、ドライバーさんとコンビを組んで作業を行います。トラックで家具注文者の自宅へ家具を届ける仕事です。
具体的な内容を簡単に説明すると、
- お客さんが注文した家具を自宅へ配送する
- 家の中で家具の設置と組み立て作業をおこなう
- 古い家具の回収を行う
- トラックの中でダンボールを畳み、ゴミをまとめる
こんなかんじです。
今回僕らはお客さんが注文した新品のベッドを配送しました。
お客さんが家具店で注文したベッドを、ドライバーさんと協力して自宅まで運び、運んだベッドの部品、板、マットレスなどをダンボールから開梱し、お客さんに指示された場所に設置します。
さらに助手の人は開梱した段ボールを片付けるのも仕事です。
実際の仕事の流れ
朝9時渋谷からスタート
朝8時45分に渋谷駅集合の予定だったのですが、向こうが遅刻してきてスタートが大幅に遅れました。
僕はトラックに乗り込み渋谷区から世田谷区エリアを回りました。
一軒目は厚かましいオバハン。
サービス外のことまでやらせる厚かましい婆のせいで大幅に時間のロス。
我々の仕事は、ベッドを床に配置して、ベッド板と足をネジでとめてくっつけるだけの簡単な設置作業のみでして、それ以上の組み立ては本来する必要はありません。
しかし、その厚かましいおばはんが、他の業者はベッド全部組み立ててくれるんだけどね~ なんていやらしい顔して図々しいことを言ってきたので、我々は渋々最後まで組み立て作業を行うことになって大幅に時間をロスしてしまいました。
しかも最悪なことに、おばはんの自分勝手な注文が原因なのか、本来一時間ある休憩時間が30分くらいしかもらえませんでした。
どうして、女は年を重ねるごとに図太く、厚かましくなっていくんでしょうかね?内面も劣化してどうすんだってね。
お昼休憩
お昼休憩はコンビニで飯を買ってトラックの中で食べました。
だいたい6件くらい回ったところでお昼にはいりました。時間はたしか14時くらいだったと思います。
午後スタートから解散まで
このころになると仕事自体は完全に慣れてきたいせいか、だいぶ落ち着いた気分で仕事に取り組むことができます。
ドライバーさんもけっこういい人で、家具配送助手初めての僕にも丁寧に仕事を教えてくれましたし、怒ったり乱暴な言葉遣いで作業命令をしてくることはありませんでした。
合計で12件の自宅を回りました。
最後のお宅がエレベーターがないコーポっぽい建物の3階に住んでいる方で、そこの階段が狭くてベッドを運ぶのがかなり大変でした。
普段から重いものを持ち慣れているドライバーさんもしんどそうな顔をしていました。
あと、そこに住んでる女性がとても美人でした。しっかりしてそうな美人な女性で、シンプルでおしゃれな部屋に住んでいました。無臭でした。きっと付き合ってる彼氏もしっかりした人なんでしょうね。
無事に仕事が終わって、ドライバーさんに駅までの道順を教えてもらってお別れしました。
重くて大きなベッドを何度も運んだので、肩から腕の筋肉はボロボロ、前腕は擦り傷だらけでした…
仕事で気を付けること
お客さんの自宅にベッドを運ぶのはかなりの重労働です。
シングルサイズのベッドを注文したお客さんは少なく、運んだのはほとんどクイーンやダブルサイズのベッドが多かったです。
しかも、そのベッドの大きなマットレスや床板などを一人で運ばないといけません。二人で協力して運ぶという悠長なことはさせてもらえません。唯一ベッドを階段を使って運ぶときだけは強力しあって運びましたが、とにかく力がない人にはおすすめできません。
お客さんの部屋まで、ベッドを傷つけないように、しっかりと腕を広げてベッドを地面に落とさないようにゆっくり運ぶので腕の力がもちません。
それとエレベーターが狭いところだと、ベッドを乗せるのにかなり苦労します。
ベッドをお客さんの自宅に設置したら、今度はお客さんの古いベッドとダンボールをトラックに回収します。
回収したダンボールの中で大きいサイズのものはゴミ箱にして、そこに平に畳んだダンボールを収納していきます。
それと燃えるゴミ用と発泡スチロール用のゴミ箱も作って分別作業も行います。
ダンボールはベッド用なのでサイズが大きくて非常に畳みずらいです。なので僕はカッターで半分に切ってから畳みました。
家具配送助手のメリットとデメリット
メリット
時給はわりかし高め。他の肉体労働に比べると稼ぎやすいです。しかも日払いでした。
仕事は簡単なのですぐに慣れます。ある程度筋力がある人はやったほうがいいです。
もし、僕が力自慢な男だったら、楽なバイトとして紹介していたかもしれません。
それと運ぶものはベッドだけで、一軒の配送にかかる時間は短いため、次の移動中にトラックの中で休むことができます。
運んで移動の繰り返しのため、長時間重いものを運び続けるといった引っ越しバイトにくらべたら多少は楽かもしれません。
また、引っ越しに比べると体力的には楽です。引っ越しは荷物持って階段を何往復も上り下りしないといけないから、めちゃくちゃキツイんですよね。
それと、お客さんが飲み物を差し入れしてくれます。僕が働いた日はとても暑かったので、いろんな方がお茶をくれたので、僕はペットボトル飲料を4本ゲットしました。
とにかく一件目のババア以外はみんないい人達でした。
デメリット
とにかくベッドが重い!
一回の配送でかなりの体力を消耗します。また、ベッドはデカいので運ぶときに地面や壁にぶつけたり擦ったりして傷つけないようにゆっくり運ばないといけないので、かなりしんどいです。
それと、この仕事はドライバーと二人っきりでトラックに乗って作業をするため、性格が悪い奴に当たったら最悪です。
僕と組んだ人はたまたまいい人だったので良かったですが、人間なんて基本嫌な奴のほうが多いですからね~
まとめ
以上、僕の家具配送助手体験談でした。
今回の記事はいかがだったでしょうか?リアルなバイト体験談だったので参考にはなるかと思います。
この仕事は、大きくて重い家具を配送する仕事なので、腕力に自信がある方におすすめします。
力がある人なら、なんなくやっていけるでしょうし、楽に感じるかもしれません。
その他、日雇い・単発バイトをおすすめ順に紹介した記事もありますのでこちらも参考にどうぞ。
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体験談を書いていますので気になる方は読んでみてください。
人間というか日本人は嫌な奴の方が多いということですね。
日本人はどうしてもクセが多いのでしょうがないです。